
コロナ禍で自粛の日々
一丸となって収束に向けようと寄り合う力もあれば、がちゃがちゃと壊してしまう動きも、、。何事においてもありがちですね。そうした中で自他尊重、理解を深め上手く気持ちに折り合いつけ皆、恙なく生きている。ここ数日気になっているのは、西洋医学と東洋医学の統合を心掛けているものの、コロナ禍にあって、それぞれの受け留め方が違うこと。
うーん、、、
医療系家族である為、側で互いの様子を知ることができる。医師は現在、命がけで体力も精神もボロボロになりながら懸命に治療に集中する状況だ、、
見かねて、LINEを通じて
声をかけた。
「手伝いに行こうか?」
返事:「家に居てくれ、分かって。今は返事も出来ないから本当に大事な用事の時だけにして」と…息子。
家族を寄せず、一人で戦っている…
協力できることは、移動しないことなんだね、、これしか無いんだね。
こちらも涙出そうだけど、きっとスマホの向こうでも涙を滲ませているかも知れない、
鍼灸の先生からは「自粛によって患者さんが減り困ったな」という声が・・・
なるほど、そうだよね、
ご高齢の方もスポーツ選手も美容を求める方も皆、自粛だものね。お財布、キツいよね、
混雑でパンク寸前な治療現場、そして暇だと嘆く現場。コロナ禍のもとで西洋・東洋は
どの様な形で補い合えるだろう…
そういうことをここ数日考えながら過ごしています。
皆の尊い命が守られます様に。
